Spatial Pleasure

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2023.04.25

交通領域カーボンクレジット認証DMRVソフトウェアを開発するSpatial Pleasure、「Open Network Lab 第26期 Demo Day」で最優秀賞とオーディエンス賞をW受賞

株式会社Spatial Pleasure(本社:東京都世田谷区、代表取締役CEO 鈴木 綜真、以下:Spatial Pleasure)は、株式会社デジタルガレージ(東証一部 4819、本社:東京都渋谷区、代表取締役 兼 社長執行役員グループCEO:林 郁、以下:DG)が運営するOpen Network Lab(以下、Onlab)の第26期 Demo Dayにて、最優秀賞「Best Team Award」と「Audience Award」を受賞しました。

  • 「Open Network Lab 第26期 Demo Day」で最優秀賞「Best Team Award」とオーディエンス賞「Audience Award」W受賞

Onlabは日本のアクセラレータープログラムの草分けとして、「グローバルで活躍する起業家の育成・支援」を目標に運営されています。今回Spatial Pleasureは、第26期Onlabに全140チームの中から採択され、3ヶ月に渡りプログラムに参加してきました。その成果発表と投資家に向けたサービス説明の場であるDemo Dayで、もっとも優れたチームに贈られる「Best Team Award」とDemo Day来場者による投票で選ばれる「Audience Award」をW受賞しました。

  • 審査員

    • 林郁氏(デジタルガレージ代表取締役 兼 社長執行役員グループ CEO)

    • 伊藤穰一氏(デジタルガレージ 取締役 兼 専務執行役員 Chief Architect)

    • 畑彰之介氏(カカクコム 代表取締役社長執行役員)

    • 村上敦浩氏(カカクコム 取締役執行役員)

    • 大熊将人氏(デジタルガレージ 取締役 兼 専務執行役員 CSO)

 

Spatial Pleasureでは「エリアの脱炭素化に寄与する交通事業者に対してカーボンクレジットの認証・計測を行うDMRVソフトウェア」を開発しています。バスやシェアサイクル事業者様と連携し、各交通事業者様の環境便益の定量化によるカーボンクレジット発行を通して、地域全体の脱炭素化を目指しています。現在の都市は40%が交通インフラ、つまり道路や駐車場が占めており、私たちにとって何の価値も意味も生み出さない空間です。交通カーボンを基軸とする外部性の定量評価を通した都市再最適により、駐車場が公園に、道路が喫茶店やバーに、私たちの生活にとって意味のある空間へと変容します。

 

  • Spatial Pleasure は積極採用中です。

  • Spatial Pleasureでは、複数のポジションの募集を行なっています。国内はもちろん、ジャカルタやベトナムなどでも展開が始まり楽しいタイミングです。素敵で強いメンバー集まってきていますので、都市、交通、カーボンクレジット、外部性評価あたりに興味ある方、お話ししたいです。

  • https://www.notion.so/spatial-pleasure/11-f9e58d6d2d5944b6be9cab08a38578ab?pvs=4

Open Network Lab

Open Network Lab(通称 Onlab オンラボ)は、デジタルガレージが運営する日本初のスタートアップ・アクセラレーターです。「グローバルで活躍する起業家の育成・支援」を目的に、2010年4月よりのべ145社以上のスタートアップを支援してきています。輩出スタートアップの、次期資金調達達成率は58.1%、イグジット率は13.2%に達している。(ホームページ:https://onlab.jp/programs/onlab/

Spatial Pleasure 事業概要

事業内容 : 交通領域に特化したDMRVソフトウェア開発
運営会社 : 株式会社Spatial Pleasure
代表者:代表取締役 鈴木 綜真
所在地:〒155-0032 東京都世田谷区代沢4丁目10−4 Orbit302
設立:2019年 5月
公式HP:https://spatial-pleasure.xyz